商品情報

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商品用途:建設・土木現場にて発生する、セメント系、または苛性ソーダ系アルカリ廃水を炭酸ガスにより安全・確実・経済的に放流基準内に連続中和処理します。

商品特徴:・pHとは酸性度をあらわす尺度として用いられる水素イオン濃度の指数です。7が中性でこれより大きい値がアルカリ性、小さい値は酸性です。
・この商品は、pH12(アルカリ性)未満の廃水へ炭酸ガスを混ぜることにより、中性へ連続中和処理する装置です。また、一般的放流基準はpH5.8-8.6となっており、装置の設定により排出するpH値の設定が可能です。
・反応漕が大気圧設計で炭酸ガスの微圧注入が可能です。また、反応漕内に余剰ガス吸引装置を内蔵、残った炭酸ガスを再利用でき、効率よく処理が出来る構造となっています。
・原水のSS(浮遊物質)値が1000ppm以上になると中和効率が低下しますので処理量も低減します。

付属品:商品ご使用の際は炭酸ガス・校正液セット・記録紙・ペンカートリッジ・サクションホ ー ス・サニーホ ー ス・フロートスイッチ・その他必要部材については別売となります。

• 外形図.pdf
• 取扱説明書.pdf
• 標準配置図(例).pdf

■中和装置お役立ち資料

中和装置のお役立ち資料になります。 ・炭酸ガス消費目安 ・中和装置のフローシート ご活用ください。

■参考資料

・中和処理略図(例) ・pH値をSD保存/Web拡張フロー図 ・炭酸ガス集合装置配置図例 ・pHについて ご参考にしてください。

■目クラ取付例

・交換した際は付属のタケノコを紛失されないようご注意下さい。 ・中和処理の型式によって目クラにする事で、pH電極の空気穴から水が入る可能性が高くなりますのでご注意願います。